アーチストの作品の制作工程の美しさを撮影しているドキュメンタリーカメラマン
ドキュメンタリー撮影は、2009年、日本で油絵画家を撮影したことから始まっている。
その画家は、キャンバスの下地に白い貝殻の粉を塗布する。
その粉を溶くのために膠を煮て接着剤を作る。膠の量、煮る時間で将来その絵をどう維持できるかが決まると言う。
その一つ一つの工程が美しかった。
絵を見ることができるまでに、こんな美しい工程を通っているのだと知った。
2010年、、富山県の大澤光民さんを撮影する機会を得た。光民氏は鋳物作家であり人間国宝の一人だ。
彼を一人のアーチストとして彼を捉えている。生き方そのものがアートなのだと感じた。
そんな人生を感じさせるアーチストの制作工程の美しさに魅せられている。
私の撮影を実現させて頂けたのは、撮影させて頂きました芸術家の皆様の多大なる御協力によるものです。御協力頂きました芸術家の皆様に心から感謝いたします。
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